こんばんは！絶賛イクメン中のnobusokuです。
この度4人目の子供が生まれたので妻ばかりに家事を任せるのも悪いと思い、会社を辞めて専業主夫になりました。
4人目は現在生後1ヶ月で泣くことと寝ることが仕事なんですが、どうも抱き方妻と違うのかまだ落ち着いて寝てくれず泣いていることが多いです。
1人目から3人目までもそれなりにあやして来たのですが、今回は手強いですね（笑）
ちょっとぐらいなら放置しても大丈夫？
さてさて、本題の泣き止まない時に放置していいかですが、結論から言うと私は条件付きでＯＫだと思っています。
ずっと付きっきりだといくら子供が可愛くても身体的にも精神的にも辛くなる時がありますよね。（※全然辛く無いという方もいるとは思いますが）
ミルクをあげて、ゲップを出させて、おむつを替えて、気温が快適か確認して抱っこして、お腹が張っているならマッサージしてあげて、それでも泣き止まないならしばらく抱っこしてベビーベッドへ寝かせて、放置します。（SIDS防止の為にこまめに見には行きます。もしくは目の届く範囲で放置します。）その間に深呼吸でもして気持ちを切り替えたり、目の届く範囲でメールの返事を打ったり、スマホを見たり、冷たい様に見えますが、泣いたら抱っこしないと親として失格！なんて罪悪感にかられて疲れ果ててしまうよりは断然良いと思っています。
また、お母さん（お父さん）が不安やイライラの状態で抱っこしてると子供にも案外伝わってしまうもので泣き止むどころか体をのけ反って泣いたりも。
海外では放置は割と当たり前！?
ここは日本ではありますが、参考に海外の子育て事情も書き綴っておきます。ヨーロッパ圏でのお話ですが。
ドイツでは
泣いてもすぐに抱っこせずしばらく泣かせてあげることを推奨しています。赤ちゃんの時からベビーベッドでちゃんと寝かされる様にしつけられるんですね。
厳格なイメージのドイツですが、そのとおりで19時頃には寝るのが当たり前で早い内から睡眠トレーニングを行ってるんですね。
ちなみに、0歳時の話では無いですが、寝なさい！って言って寝てくれる事ってほとんどありません。鬼からの電話なんて便利なアプリがありますが、確かにはじめは効果はあるかも知れませんが、そのうち慣れて効果無くなって来ます。だって起きたいから起きてるので。外的要因で強制的に寝かしつけられても寝れないものです。大人だって同じですよね。これしなさいと言われてやるより自発的にやりたいですよね。
そのためには、入眠までの流れを日常生活の中で作り。次は寝るんだなって子供の中でリズムを作ってあげること。そして、寝なさいと言っている親自身が起きていたら説得力がありません。子供は大人の事情を知りませんので、なんでお母さんやお父さんは起きてるの？ってなっちゃいます。
子供の隣で寝たふりをしてあげましょう。軽くいびきをかいて笑
※そのまま寝てしまうことも多々あるりますが。。汗
スイスでは
生後2日目から散歩ＯＫ！？
日本では考えられないことですが、スイスでは天候や気温に気をつければ生まれた次の日から散歩に行っても大丈夫のようです。神経系が未発達な赤ちゃんにはさぞ刺激が強いことだと思いますので、私は大丈夫とわかっていてもやっぱり一週間は自宅軟禁状態でした。
イタリアでは
子供が泣きたいならどうぞ泣いてください！というスタンスの様です。
泣いたり笑ったり、その時の自分の感情をストレートに表わしてもらってしっかり感じることが豊かな感情を育てる方法だからです。
とにかく感情表現が豊かなイタリア人らしい子育てのスタンスだと思いました。表情筋は日本人と比べ物にならないくらい発達していると言います。
泣きたいなら無く、笑いたいなら思いっきり笑う。楽しんでる親の姿を子供に見せる！そして、子供への愛情表現は思いっきり大胆に！
国によって子供の育て方は違えど、子供は親の愛情を精一杯受けて育っていきます。子育てに正解は無いと感じた瞬間でした。
泣き止まない時はまずは状態をチェック。当たり前に実践してるとは思いますが、念の為よくある泣き止まない原因と泣き止ますパターンを。
- お腹が空いている、ゲップが出て無くて苦しい。
- おむつが汚れてる、便秘でお腹が苦しい（張っていたら優しくマッサージ）
- 暑い、寒い（冷房、扇風機、暖房の直風は絶対ダメ）
- うるさい、静か過ぎる（ちょっと音楽でも流してあげると落ち着くこともありおますよ、うちの子は音楽じゃなくて、漫才を流すと落ち着いて寝てくれます笑人の話し声が落ち着くようです。）
- 抱っこして廊下をうろつく。ドライブに行く
れでも泣き止まないなら少し放置して気分転換しましょう。
上の子3人は同じ様な育て方でもいつもニコニコ感情表現豊かで元気にスクスク育ってますよ！いつもアイラブユー！って言ってくれます笑
もちろん起きている時は顔を見てたっぷりお話してあげて愛情を注いであげましょう。
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