30代男性のおすすめ腕時計
実はわたくし、社長秘書の経験があるんですが(1年半ほど)、その時IT関係の営業マンさんや銀行員、社長さんなど様々な方と接する機会がありました。
社長さんだけど1万前後の腕時計をしていたり、20代前半でオメガやロレックスを着けていたり、好みの腕時計は皆違うものだけれど、職種や役職、年代で、若干共通する部分が合ったので、それを踏まえて、30代男性に本当におすすめしたい腕時計を選んでみました。高級時計はいろんなサイトで取り上げられていますから、今回は価格10万円台までで選んでみました。
ちなみに中小企業の社長さん、60~80代の方はロレックスが多いと感じました。
反対に、若い銀行員の方はセイコーやシチズン、ハミルトンのジャズマスターなど、さすがは銀行員といったところで無難な選択をされていたりします。
公務員はもっと質素な時計をされていました。機能性重視でGショックを愛用されている方もいらっしゃいます。
逆に不動産の営業マンはシャネルやカルティエ、ロレックスなどハイブランドも目立ちました。ブライトリング、IWCもいましたよ。
また、知人の輸入車ディーラー営業マンは「お客様に合わせて腕時計を替えている」とのこと。
これには関心しました。それだけ腕時計で与える印象が変わってくるということですね。
全員が全員腕時計を気にして見てる訳じゃないけど、以外と見られているものなんですね。
と言うことで、この記事では、私の実体験からリアルな30代へオススメの時計(営業マン以外のビジネスマン編)を紹介していきます。
それでは早速見ていきましょう。
まずは、ハミルトン。
定番のハミルトン ジャズマスター
図1のハミルトン ジャズマスターは、落ち着いた大人を印象づける革ベルトの風合いで、ビジネスシーンでも嫌味がなくとても使いやすいデザインです。価格も5万円前後で20代で選ぶ時計にしてもいい感じですね。画像は左がジェントですね。
洗練されたデザインでありながら嫌味が無いので、「あえて」このデザインを選ぶ人も多いです。
図2のハミルトン ジャズマスター ビューマチックは、メタルバンドの重厚感がありつつも、スポーティさがあり、若い年代にも支持を得ています。価格は10万円前後。
知人の銀行マンはビューマチックを着けてます。
「丁度よい」とのこと。紺のスーツにもカチっとはまって洗練された印象を受けました。
ブランド力、デザイン、上司からの支持、どれを取っても30代には丁度良く時計選びに迷った際には買ってみて正解だと思います。
※ハミルトンと同じメーカーが出しているティソというブランド、こちらも日本でのネームバリューは負けるけど、同じeta社製の中身でデザインも共通するものがあります。人と同じ時計がいやな場合はティソを選択してもいいかなと思います。
HAMILTON ハミルトン Seaview Chrono
これまたハミルトンです。価格は12万前後で販売されている事が多いです。
30代を越えると腕時計も重要な存在になる訳なんですが、やっぱりHAMILTON (ハミルトンは)ビジネスシーンで存在感がありちょうど良いですね。
HAMILTON Seaview Chrono(シービュークロノ)の特徴として、存在感が強くて重量感もあります。30代でこの時計を選ぶビジネスマン上昇志向と堅実性を兼ね備えていてバランスが良く、好印象です。
時計は性能の他にもメーカーも大きな存在になります。メーカーの歴史の深さからもHAMILTON(ハミルトン)はおすすめです。
2つ目はオープンハートを所持して、たまーに着用するのもいいと思います。
シチズン(アテッサ)ブラックチタンシリーズ
CITIZEN(シチズン)│アテッサ ブラックチタンシリーズより画像引用
30代になると社会的地位も変化し、色んな方と接する機会が多くなり、身に着けるものにも気を配るようになる方も多いと思います。
腕時計に関してもそれなりのステータスのものを選択したいと思うようになります。
かといって、有名なロレックスやオメガ、iwcといった高級腕時計を購入する費用がない、もしくは、ちょっと生意気過ぎる!という方にもシチズンのアテッサはおススメです。
シチズンは知っての通り、日本製の時計で知名度も精密度も高いメーカーです。特にアテッサというモデルは30代の男性にはとても合うと思います。さらにドレッシーさと男らしさをプラスしたブラックチタンシリーズは洗練されたかっこよさも持ち合わせていて、知人の輸入車ディーラーも1個持っております。機能に関しても、エコ・ドライブと呼ばれる機能が搭載されており、電池交換が不要で、時間が狂うこともありません。値段は数万円からGPS衛生電波機能付きの20万円代のものがあり購入しやすい価格帯となっています。
忙しい毎日を送る男性にとって、おしゃれで正確な時刻を示す時計は必需品です。また、チタンの特性上アレルギーが起きにくいのも嬉しいですね。
軽くてかっこよくてほんとにいいですよ!
セイコー(SEIKO)
日本初の腕時計、世界初のクォーツ時計を製品化した誰もが知る有名企業です。なんといっても実質剛健、シンプルながらもいいものを大切に使う日本人にとってもマッチした時計です。おすすめしたい時計は、プレザージュ、ブライツ、ドルチェ、アストロンと挙げたらキリがないですが、今回は絞っていきたいと思います。
プロスペックス ダイバースキューバ
低価格でありながら本格ダイバースが味わえるプロスペック。
ビジネス・カジュアル両用も出来るシンプルなデザインは高感度が高めです。また、堅牢性も兼ね備えていて実用性も持ってこいです。
イチオシ!プロスペックス SPEEDTIMER ソーラークロノグラフ
お手頃な価格帯でありながら大変重厚感があります。ベゼルが39mmとクロノグラフにしてはコンパクトですが、まとまりが良くビジネス・カジュアルどちらでも◎
プロスペックでありながらあまり被らないのもポイントです。。
価格帯もアンダー10万でとてもコスパが良いと思います。
アストロン SBXC003
このモデルはサイジングも絶妙で、存在感があります。
チタンを使っているので装着感も軽く、存在感の割にフィット感も高いので、実用性もとても高くオススメです。
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番外編
もう少し出せるなら、グランドセイコーのSBGXモデル(37mm盤)も手が届きそうですね。(アンダー30万)シンプルで飽きのこないデザイン。どんなシーンでも活躍してくれます。付けてみれば、作り込みの精細さが分かります。鏡面の美しさ、文字盤、針、ブレスに至るまで丁寧に作り込まれています。
カタログでは年差10秒と記載がありますが、1秒すら狂わない、本当によく出来た時計です。
是非参考にされてみてください。
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